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書くって魔法だ

 私は子供の頃から自分の気持ちを伝えるのが苦手でした。

相手は家族だろうが友達だろうが誰に対しても伝えるのが苦手でした。

 

伝えたい気持ちもあるし、思いもあるのに言葉で相手に伝えることができないんです。

気持ちや思いって、一度自分の中にできちゃうとなかなか消えないんです。

その気持ちや思いは消すなり、溶かすなり、飲み込むなりして自分でなんとかしないとどんどん溜まっていって息ができなくなっちゃう。

 

そんな時に私はその気持ちや思いを「書く」ということをしてきました。

 

「書く」ことで気持ちが落ち着く

小学生になって文字を覚えると、毎日のようにノートに何かしら書いていた記憶があります。

その時は本当に何も考えず、ありのまま書いていました。

「書く」ことで気持ちが落ち着く不思議な感覚を初めて味わったのも小学生の頃でした。

 

中学生になっていろんな感覚や気持ちを覚えてくると思いをそのまま、その時思いついた言葉に乗せて「書く」ようになりました。

 

余計なことは書かずに文法なんかもデタラメで書いていたのでなんだかポエムみたいになっていた気がします。

 

後で見返すと恥ずかしくて、もし私が突然死んで親が遺品整理をしてこんなん見られたら成仏できないと思って捨ててしまいましたがかなりシュールなポエムだったと思いますw

 

高校生になると、1月始まりのスケジュール帳を毎年購入して持ち歩くようになりました。

ほんとはダメだけど朝のHRの時間に前日の日記をウィークリータイプの手帳に書くのが日課でしたw

バイトも始めたのでマンスリーのページにシフトや予定を書き込んだりしてました。

 

当時、流行っていたプリクラとかかわいいシールなんかも貼ってたなあー

 

 

 

「書く」ことって毎日を居心地よく過ごすために必要なこと

 

私は「書く」ことが大好きです!

自分が自分らしく人と接して生活していくためになくてはならない動作です。

今でも正直自分の気持ちや思いを伝えるのが苦手です。

だけど、手帳の前だと素直になれちゃうんです。

 

「書く」っていいですよー!

頭の中を視覚化できるのでスッキリするし解決策も見出すことができます。

 

「頭の中でぐるぐる考えていることを書いて視覚化してみると案外簡単なことだったw」

 

なんてことも結構ありますw

 

ぜひ、「書く」ことをしてみてください。

 

きっと、魔法みたいなことが起きますよ♡